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レイコップのRSとスマート、デメリットはあるのかっ!? [時事ネタレビュース!!]

おはよーございます。

今日は、レイコップのRSとスマート、デメリットはあるのかっ!?

ということで、通販で話題になっている家庭用布団クリーナー、

レイコップさんの紹介です。


TV通販で話題になっているけど、本当のところはどうなの?と

思っている方も多いのではないでしょうか?



それで、

【レイコップ】のメリットとデメリットを調査してくれた記事があったので、

皆様も以下参照してくださいね!


調査対象としたのは、ネットのクチコミやレビュー記事を参考したそうです。



まずは、

【レイコップのデメリット】

●吸塵力(ホコリやチリなどを吸い取る力)が弱い。

●レイコップの重量が重い。

●紫外線照射では、ダニは死滅しない。

●コードがあるので、邪魔になる。

●掃除あとのフィルターの手入れが面倒。

●値段が高い。

●レイコップの音がうるさい。



【レイコップのメリット】

●掃除あとは、布団がフカフカする。

●ベットを掃除するのに良い。

●外に布団が干せないときに便利。

●室内で掃除ができるので便利。

●独身者で、家にいる時間が少ない人には使い勝手が良い。

●白い粉のようなハウスダストがたくさんとれる。

●犬やネコがいる家庭では重宝している。




特に【レイコップのデメリット】については、

ユーザー側の誤解もあるようなので、

ひとつずつ検証します。




●吸塵力(ホコリやチリなどを吸い取る力)が弱いについて。

現在販売されているレイコップは、2種類。

【RS(アールエス)】と【SMART(スマート)】




【RS(アールエス)の吸塵力】・・・65.1w

【SMART(スマート)の吸塵力】・・・70.4W

旧式のSMARTの方が、吸塵力が少し強いです。


ちなみに、一般的な掃除機(紙パック方式でも、サイクロン方式でも)の吸塵力は、

600W以上。

いかに、レイコップの吸塵力が弱いかがわかります。



ただし、皆さんも経験したことがあるかと思いますが、

あまりに吸塵力が強いと掃除機の吸引口が布団に、

くっついてなかなか布団からとれない...。


レイコップは、

吸塵力を弱くして、

スムーズな布団掃除をするために作られた製品。


なので、

布団に絡みついた髪の毛などは、

とれません。


あくまでも、布団の表面に出てきた、

ホコリやチリをとるのが目的に作られた製品です。


ネットなどのレビューやクチコミを見ると、

レイコップの吸塵力がいかに弱くて使いものにならないかを

批評している方が多くいますが、

掃除機の用途の目的が違っています。


それに、あとで詳しく説明しますが、

ダニは掃除機の吸塵力が、いかに強くても吸い込みはできません。

なぜか?

皆さんは、ダニの足をご覧になった事がありますか?

足のあのトゲトゲを布団の繊維に絡ませて、

いくら掃除機の吸引力が強くても離れないのです。


吸塵力を求めるなら、ダイソンや日立のCV-PY30が良いです。
※日立のCV-PY30は、紙パック方式ですが、
 吸塵力は業界最高の670W。



●レイコップの重量が重い。

【RS(アールエス)の重量】・・・2.3kg

【SMART(スマート)の重量】・・・2.0kg

ちょうど、生まれたばかりの赤ちゃん位の重さ。



ハンディクリーナーと比べてみるとかなり、重いです。

ちなみに、ハンディクリーナーの重さは、

1.0kg~1.9kg。

いかに重たいかが分かります。


2.0kgを片手に持って、

布団の上を横滑りさせるのですから大変です。

年配の方や腱鞘炎(けんしょうえん)をお持ちの方、

重いものを持つのが苦手な方には、

オススメできません!



●紫外線照射では、ダニは死滅しない。

レイコップについている紫外線照射では、

ダニは死にません。

レイコップの公式ホームページには、

ダニを殺すとは一言も記載されていません。

ちなみに、レイコップのホームページには、

「レイコップは、ハウスダストやダニをふとんから取り除く、ふとんクリーナーです。」

だけ記載されています。


この表現も微妙と言えば、

微妙ですが...。


どうやら、

製品のイメージだけが先行して、

紫外線照射で、ダニを殺すイメージが定着してしまったようです。


ダニは、【紫外線の照射】、【掃除機の吸塵力】、【布団の洗濯】では死滅しません。

(以下、TV番組『所さんの目がテン』から引用)

【紫外線の照射について】

天日干しには、一定の効果はあります。

実は、ダニは湿度50%以下では繁殖できません。

布団を天日に干す事で、湿度が低くなるので、ダニの増加を防ぐことができるのです。


【掃除機の吸塵力について】

ダニは、脚の先端部がハサミ状になっているため、

これで繊維をつかみ、掃除機の吸引に耐えることができたのです。

ただし、掃除機は生きているダニは取りにくくても、

アレルギーの原因になる、ダニの死骸を吸い取る効果があるので、

掃除機をこまめにかけることは、アレルギー対策にはとっても重要なことなのです。


【布団の洗濯】

ダニは、一時的に酸素が無くても生きられる強い生命力を持っているので、

洗濯機にかけてもほとんど死なない。


ではダニを死滅させるには、どうしたらよいのでしょう?

答え・・・ダニは、70℃以上の温度で40分以上乾燥させると全滅。



本当にダニを死滅させるには、

コインランドリーに行って、高温乾燥機を使用。

80度~120度の高温で、40分以上かけることしかありません。

レイコップの紫外線照射に過度な期待をかけるのは、

やめたほうがいいです。


もし、あなたが梅雨に備えて、おうちの布団を丸洗いしたければ、

布団丸洗いの「フレスコ」がオススメです。


フレスコは昔からある布団丸洗いの専門業者で評判もよいです。


関心がある方は、フレスコのホームページをチェックしてみてください。






●コードがあるので、邪魔になる。

レイコップは、有線。

コードレスの商品ではありません。

このコードも製品の中に巻き込む方式ではないので、

片付けるのも面倒です。


このコード、太さはデスクトップパソコンのACケーブルなみ。

かなり太いです。


レイコップに似たような商品でコードレスのものもありますので、

コードレスがほしい方は、

そちらの商品がいいかもしれません。


●掃除あとのフィルターの手入れが面倒。

布団の掃除あとのフィルターの手入れ、

フィルターを取り出して、水洗い。

そのあとに、キチンと乾燥させればOK。

個人的には、

思っているほど面倒ではありません。


しかし、

普通の掃除機の『片手でポン』のようなものと比較してしまうと

面倒なのは確かです。



●値段が高い。

レイコップの値段が高くて、

購入に踏みきれない方も多いようですね。

レイコップは高い!

【SMART(スマート)】の価格帯は、¥15,100 ~ ¥16,200

【RS(アールエス)】の価格帯は、¥24,985 ~ ¥29,800

新型の【RS(アールエス)】においては、

¥25,000くらい。

高い買い物です。

もし、思ったほどの効果が無かったらと思うと、

なかなか購入できません。


それなら、レイコップに似たような商品で価格が、

1万円以下の商品もありますから、

それで試してみてはいかがでしょうか?

大体、8000円位で購入が可能です。


●レイコップの音がうるさい。

集合住宅に住んでいる方は、ネックになりますよね。

掃除は朝するものですが、

仕事などの事情によって夜に掃除なんてこともあるかと、

思います。


レイコップの音は、かなりうるさいので昼間用。

ハンディクリーナー全般に言えることですが、

音が静かな製品は少ないです。


以上で、【レイコップのデメリットについて】は終わります。



さて、【レイコップのメリットについて】は、

あえて書きません。

メーカーさんのまわし者ではないので(苦笑い)...。

第3者的な目線で『レイコップ』を評価したかったからです。


これらの情報が、

レイコップの購入を迷っている方のお役に立てば幸いです。

それでは、レイコップ購入を迷っている方へ~レイコップのメリット&デメリットを終わります。



いかがでしたでしょうか!?

大変素晴らしい記事だったので、

皆様も参考にして見てくださいね!

今回はノブウッドがDMMいろいろレンタルで借りた、

ダイソンの動画をアップしておきたいと思います。





それでは皆様、

あでゅー!!
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